「子どものまち・いしのまき」とは子どもたちがつくる、子どもたちだけの、子どもたちのためのまち。
震災後、遊ぶ場所がなくなった子どもたちに遊ぶ場の提供と、学校が離れ離れになり、壊れてしまったコミュニティを作り直す役割としてはじまり、今年で6回目の開催となりました。
毎年数百人の石巻界隈の子どもたちが集まる、大きなイベントです。
1回目に参加した子どもたちは中学生・高校生になり、子どものまちで体験したお仕事を実際の将来の仕事にするために、進路を選択する子も出てきています。
今回、子どもたちの自主性を尊重し、社会とのかかわりを勉強する場になってきている「子どものまち・いしのまき」の継続支援と、石巻の子どもたちが実際の「お仕事」をよりリアルに体験するお手伝いができたら、という思いから「子どものまち・いしのまきファンクラブ」と連携して、「子どものまち・いしのまき」オリジナルハンドクリームを開発するプロジェクトをスタートいたしました。
2017年12月10日(日)には「子どものまち・いしのまき」にかかわってきた子ども・若者、そして石巻界隈の女子中高生と一緒にハンドクリームの製品化までを考えるワークショップを行います。
2018年春には、学園祭プロジェクトにてお披露目し、販売。ハンドクリームの売り上げの一部は「子どものまち・いしのまき」へ寄付されます。
イラストと、12月10日(日)のワークショップの参加者を引き続き募集しておりますので、奮ってご応募ください。